さいたま市 浦和区 ピアノ教室 ぴぷら
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2009年10月30日(金)
子供のピアノレッスン
もう10月も終わりに近づいてきました。気温も下がって、過ごしやすい日が続いています。そんな気候のせいか、10月はたくさんの方にカウンセリングと体験レッスンにお越しいただき、ぴぷらで新たにピアノライフを始められた方も増え、とても楽しいひと月でした。

昨日と今日は5週目で、通常でしたら定期のレッスンはお休みさせていただいているのですが、途中入会されて10月のレッスンが4回なかった方のために、補講レッスンをしていました。お子様が多かったのですが、ひとりひとり個性があって、みんな違うんだなぁと改めて感じました。「ひそひそ声のように弾いてみよう」と提案すると、強弱だけではなくて雰囲気までも密やかに音を出してくれる子、“ロッキングチェアー”というタイトルの曲で「激しく揺れるロッキングチェアー」や「おばあさんが寝ているロッキングチェアー」はたまた「壊れてしまったロッキングチェアー」と銘打って弾き分けてくれる子、「先生のレッスン楽しいから、はいシールあげる」と自分の手帳に貼るべき出席シールをくれる子。子供ってなんて素敵な個性を持っているのでしょう。いつもこちらがたくさん勉強させてもらっています。やはりピアノは自分を表現するものですから、ピアノでもひとりひとりの個性が光っている行けるように、その子に合ったレッスンをこれからも研究していきます。

子供のレッスンでいつも感じるのが、保護者さんの強力なサポート。ピアノはレッスンだけ来ていれば上達する習い事ではありません。レッスンで得た事を家でコツコツ練習するという、毎日の積み重ねがとても大切な習い事です。毎日ピアノに向かってもらうための工夫をレッスンでもしているつもりではいますが、やはり一緒に住まわれている保護者さんの毎日のサポートがないとレッスンは成り立ちません。ここまで私が気持ちよく毎週レッスンさせてもらっているのは、本当に保護者さんのお陰です。いつもありがとうございます。

さて、来週はもう11月。今週5週目でお休みだった生徒さんにも会えるので、今から楽しみです。みんなの笑顔で教室がいっぱいになりますように。。
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2009年10月23日(金)
魔法のペダル

今日はピアノのペダルのうち、一番右にあるダンパーペダルのお話です。サスティンペダル、ラウドペダル、はたまたそのまま右ペダルなんて呼ばれたりもします。

このペダルを踏むと、ピアノの弦の振動を止める働きをしている、ダンパーと呼ばれている部品を全ての弦から強制的に離れさせて、弦が自由に振動できるようにしてくれます。通常はダンパーが弦から離れるのは鍵盤を押した時だけなので、鍵盤を押すのをやめると同時にダンパーが弦の振動を止めて、音も鳴りやみますが、このペダルを踏んでいれば、たとえ鍵盤から手を離してしまっても音を伸ばすことができてしまう魔法のペダルです。よって、次から次へと鍵盤を弾けば、指の数よりも多い音を伸ばして重ねることができてしまいます。これがピアノでオーケストラのような響きを作れる秘密の1つでもあります。

しかしこの魔法のペダル、生徒さんが使うのに苦労するペダルでもあります。ちょっとタイミングを間違えると伸ばしたい音は伸びなかったり、余計な音が重なって汚い響きになってしまったり・・・。うまく魔法がかかってくれません。なんせ、足でそんな細かい動きは普段しませんからね。感覚をつかむまでがとても時間がかかる場合がよくあります。タイミングをつかむコツとしては、指の練習をする時と同じように、ゆっくりなテンポで出ている音をよく確認しながら、ペダルのための練習をすることです(文にしたらあたりまえすぎて簡単そうですが、実際にはすごく大変)。それ以外にも踏み込む深さ、踏む足の位置などペダルがうまくなるために注意するポイントがあります。生徒さんによって感覚も異なってくるので、こちらもなるべく時間をかけて説明するようにしています。

なんでそんなにペダルを上手に使うのって難しいんでしょう。まず考えられるのは、ピアノを習い始めた頃は、どうしてもペダルよりも指を動かす練習に重点が置かれてしまうこと。指がひと通り動く頃になって初めてペダルに触れるので、指と足の動きがなかなか一致しなくなってしまう。これを防ぐには、なるべく早い段階でペダルを使うようにするといいと思います。そのため、ぴぷらでは足がペダルに届かない小さな生徒さんでもペダルの練習ができるように、上の写真のような補助ペダルを使って、なるべく早い段階からペダルを使うようにしています。

他にも、自分の音を良く聴く必要があったり、楽譜には音符のように細かい指示がなかったりと、このペダルを難しくさせる要因はたくさんあります。が、このペダルを使わない演奏なんて、甘くないデザートみたいなものです。あなたの演奏にもしっかり魔法をかけて、おいしいデザートを作れるように一緒にがんばりましょう。

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2009年10月15日(木)
楽器と音楽のまち、浜松

先週末の連休を利用して、1泊2日の浜松旅行へ行って来ました。
浜松といえば、日本を代表する楽器のまちってご存知でしたか?特にピアノに関しては、2006年時点で日本全体生産量のシェア100%という驚きの数字です。それくらい浜松は楽器の製造が盛んなまちなんですね。

浜松市楽器博物館(クリックで拡大)浜松へ行ったらぜひとも立ち寄って欲しいのが、浜松市楽器博物館。日本で初めての公立楽器博物館というのも、さすが浜松という感じです。館内には世界の民族楽器から、いわゆるオーケストラで使われる楽器、はたまた現代ではほとんど演奏されなくなった古楽器まで、ありとあらゆる楽器が展示されています。中でもピアノの展示コーナーは1階と地下に2箇所あり、1階では実際にピアノをみながら日本のピアノの歴史を辿り、地下では世界の名ピアノの歴史を辿ることができます。現代のピアノがあそこまで大きくなった理由や、アクション(鍵盤を押してから弦をたたくまでの機械の仕組み)の進化も実際に模型を弾きながら体感することができて、ピアノをやっている方ならば1日いても飽きない展示量です。こんなすごい博物館が市によって運営されているとは、さすがは楽器のまちですね。

そんな浜松が主催しているもう1つのすごいもの。それは3年に1度開催される浜松国際ピアノコンクール。ピアニストの中村紘子を審査委員長に、世界の名ピアニストが審査員として招聘され、毎回すばらしい若手のピアニストが発掘されています。私が大学の時に数回レッスンをしていただいたポーランドのパレチニ先生も審査員に入っていて、本当にいろいろな国の方が審査員になっている印象です。これも国際コンクールとして評価が高い理由のひとつかもしれません。今年はなんと、その浜松国際ピアノコンクールの開催年なんですよ。このコンクールの入賞者は、受賞後にショパンコンクールをはじめとする世界の音楽舞台で活躍することが多いので、今年も誰が入賞するのか楽しみです。日本で開催されていながら、これまで日本人の優勝者が出ていないので、ぜひとも日本人にも頑張ってもらいたい!

他にも、うなぎ、餃子、みかん、お茶、浜名湖などなど見所・食べ処たくさんの浜松へ、一度旅してみるのはいかがでしょうか?

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2009年10月7日(水)
コンサートへ行こう

みなさんはクラシックのコンサートへ足を運ばれますか?「高くて手が出ない」「どれもつまらなそう」なんていう声も聞こえてきそうですが、ピアノをご自分で演奏される方であれば、ぜひ一度はコンサートへ行かれることをおすすめします。やはりプロの演奏家の音楽を生で聴くって、とても刺激的なことだと思います。体の動きや呼吸が出てくる音楽のフレーズに深く関わっていて、演奏家の強いオーラが曲想にも影響してるんだなぁ、なんて事が簡単に分かってしまう。録音された音楽とは違った楽しみ方ができちゃうのです。そして、そうやって感じ取ったことって、無意識のうちに自然と自分の演奏にも生かされますよ。たくさんのコンサートでいい刺激を受けて、自分の音楽にもより深みが出てくるといいですね。

高校生の時にアップライトピアノを譲ってくれた叔母さんが、突然「錦織健」のリサイタルチケットをプレゼントしてくれました。大学時代には、毎年末の第9の演奏会で合唱に参加していた私の前で、テノールのソロを歌っていた「錦織健」。なんだか懐かしくなって、わくわくしながらコンサートへ行きました。トークあり笑いあり弾き歌いありダンスありと盛りだくさんの内容で、2時間があっという間に過ぎてしまうコンサートコンサートでした。今度は何のコンサートへ行こうかな。

2009年10月1日(木)
アンサンブルは楽しい
ピアノは伴奏も旋律も自分で演奏できてしまうので、楽器の中では珍しく、ひとりで演奏することの多い楽器です。他のほとんどの楽器や歌手が、他の人との共同作業で音楽を作り上げている(アンサンブルしている)中、オーケストラのような迫力のある表現も、歌のような繊細な表現も、全部自分ひとりで出来てしまうがピアノの大きな魅力だと思います。

そんな素敵な魅力を持ったピアノですが、逆に言うと他の楽器と一緒に演奏する機会が少なく、いつもひとりで練習することになってしまうのが悲しいところ。結果として、練習しながら他の奏者の音楽からアイデアをもらう機会も少なく、自分中心の演奏になってしまいがちです。

そこで、ピアノにもアンサンブルを取り入れて練習することが、注目されています。身近なものだとやはり連弾。1つのピアノを2人で弾くだけですが、これだけでも突然全く弾けなくなってしまう生徒さんもいるくらい、普段とは違う世界が楽しめます。自分の弾いている音と、パートナーが弾いている音を重ね合わせて音楽を作るので、いつもの練習のように勝手なことはできません。難しいところもしっかり表現して弾かないと、パートナーがとても弾きにくくなってしまうかもしれません。それでも、一緒に作り上げた音楽にうっとりしてしまうこともしばしば。これがアンサンブルの魅力ですね。

ピアノで一番大変なアンサンブルと言ったら、やはりコンチェルト(協奏曲)でしょう。オーケストラをバックにピアノを弾くあれですね。いろいろな楽器の音を聴きながら、それに合わせてピアノを弾きます。いつも目の前から出ている自分の音だけを聴いて練習しているのに、コンチェルトの時には、大きなオーケストラの様々な方向から音が飛んできます。そこに耳を傾けるだけでも一苦労。それでもたくさんの奏者と作り上げるアンサンブルはとても楽しいものです。

12月にサックス四重奏団とピアノを一緒に弾くコンサートの予定があり、合わせ練習をしてきました。こっちが勢いよく弾いたら、サックスの方々も一緒に勢いをつけて吹いてくれたりして、言葉ではない会話をするのが楽しかったです。もちろんまだまだ細かいところで不完全なところもあったので、この「楽しかった」と感じたことを大切に、もう少し細かく練習していきたいと思います。

 
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